VW『トゥアレグ』改良新型、「IQ.LIGHT」で表情変わる…5月24日実車発表予定

最強モデルはPHEVの「トゥアレグR eハイブリッド」

左右のヘッドライトをつなぐ新しいLEDライトストリップ

ダッシュボード中央に15インチタッチスクリーン

フォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプ
フォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプ全 10 枚

フォルクスワーゲンは5月22日、ブランド最上位の大型SUV『トゥアレグ』(Volkswagen Touareg)の改良新型を5月24日、初公開すると発表した。すでに、プロトタイプの写真が公開されている。

写真:フォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプ

◆最強モデルはPHEVの「トゥアレグR eハイブリッド」

改良新型トゥアレグには、新世代のシャシーを採用する。 フォルクスワーゲンは、フルタイムAWDのトゥアレグのシャシーをさらに進化させる予定だ。中でも、シャシーの電子機器とネットワーク化されたルーフ荷重センサーが採用される。ルーフ荷重センサーは、ルーフボックスが取り付けられている場合、センサーがこれを認識し、この情報をESCなどのアシスタンスシステムに伝達する。これにより、改良新型の走行安定性が向上するという。

標準装備されるスチール製スプリングのランニングギアと、オプションの2チャンバー式エアサスペンションのランニングギアには、新しいセットアップが施される。これにより、快適さとパフォーマンスのさらなる両立を目指す。

改良新型では、シリーズの頂点に位置するパフォーマンスモデルとして、「トゥアレグR eハイブリッド」が継続設定される予定だ。現行型の場合、プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインは、エンジンとモーターを合わせたPHEVシステム全体で、462psのパワーを獲得している。

◆左右のヘッドライトをつなぐ新しいLEDライトストリップ

フォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプフォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプ

改良新型のフロントには、新開発の「IQ.LIGHT HD」マトリックスヘッドライトと、左右のヘッドライトをつなぐ新しいLEDライトストリップを採用する。新開発のヘッドライトには、片側に1万9200個、左右合計で3万8400個のマイクロLEDが内蔵されており、夜間により安全に運転できるよう支援する。

マトリックスヘッドライトシステムは、インタラクティブな光のカーペットを前方の車線に投影する。この「車線灯」が、前方の車線を明るく照らすため、夜間の運転をより快適にする。たとえば、暗い高速道路で工事現場に遭遇しても、発見を容易にしているという。

リアには、照明付きのフォルクスワーゲンのエンブレムが配された。2023年1月から、フォルクスワーゲンのエンブレムを赤くライトアップすることが、欧州で許可された。改良新型トゥアレグが、この光るエンブレムを欧州で装着する最初のフォルクスワーゲン車になる。光るエンブレムはこれまで、米国と中国などの市場でのみ許可されていたという。

◆ダッシュボード中央に15インチタッチスクリーン

フォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプフォルクスワーゲン・トゥアレグ 改良新型のプロトタイプ

室内には、最新の「イノビジョンコックピット」を採用した。ダッシュボード中央のタッチスクリーンは15インチで、マルチファンクションステアリングホイールのスイッチでも各種操作が行える。最新のイノビジョンコックピットは、高解像度のHDマップデータによる正確なナビゲーションが特長になる。ボイスコントロールもさらに進化している。

改良新型では、スマートフォンによるアプリ統合や、「App Connect」を通じたApple「Car Play」とグーグル「Android Auto」が、ワイヤレスでも利用できるようになった。

また、アームレストとセンターコンソールパネルには、従来よりも柔らかい素材を使用し、快適性を引き上げる。これは、顧客からのフィードバックを受けた改良になる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  2. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  3. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
  4. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  5. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る