鉄鋼など素材でカーボンニュートラルに取組むKOBELCO…人とくるまのテクノロジー展2023出展予定

KOBELCOブース(イメージ)
KOBELCOブース(イメージ)全 2 枚

神戸製鋼所:KOBELCOグループは5月24~26日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2023 横浜」出展する。

人とくるまのテクノロジー展は、自動車業界で活動する技術者・研究者のための自動車技術専門展だ。国内でも有数の規模の展示会で、今年は出展社数400社、来場者数約4万人が見込まれている(主催者発表)。

KOBELCOグループでは、「カーボンニュートラルへの取組み」をはじめとして、鉄鋼、アルミなどの素材およびそのソリューション技術、機械装置や評価・解析、技術調査などを紹介する。KOBELCOグループならではの、多様な事業・技術・人材の総合力を生かした、様々な製品・技術を展開する予定だ。

主な出展内容
カーボンニュートラルへの取組み
製鉄プロセス カーボンニュートラルに向けたロードマップ
カーボンニュートラルに向けた技術開発
ハイブリッド型水素ガス供給システム、など
自動車部品適用事例
冷延・EGめっき1300~1700MPa級マルテンサイト(MS)鋼
軸圧壊特性に優れたGA980MPa級ハイテン
2割の小型化を実現するアキシャルギャップモータ、など
ソリューション技術・個別アイテム
純鉄系軟磁性線材ELCH2シリーズ
磁性鉄粉マグメル
溶接継手部の防錆性向上 MAG溶接ソリッドワイヤ、など

《高木啓》

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