大阪ガス、テラモーターズと資本業務提携…EV関連事業拡大へ

テラチャージ(イメージ)
テラチャージ(イメージ)全 1 枚

大阪ガスは5月23日、電気自動車(EV)向けの充電インフラ事業などを行うテラモーターズとの資本業務提携を発表した。

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、運輸部門の脱炭素化は重要であり、EVの普及拡大が有効な手段と位置付けられている。しかし、EVの普及には充電インフラの整備が大きな課題。日本政府は2030年までに15万基のEV充電設備の設置を目標に掲げ、補助金により設置の促進を図っている。

テラモーターズはEV産業を日本の技術力でリードすることを目指し、インドでEV3輪の開発・販売事業を展開している。日本国内では2022年4月にEV向け充電インフラ事業「テラチャージ」を開始。EVがもっと身近になる環境づくりを進めている。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る