宇宙船のようなワクワク感:ファンフォート「スターシップ3号」…フィールドスタイル2023

ファンフォート「スターシップ3号」
ファンフォート「スターシップ3号」全 17 枚

フィールドスタイル2023でも、一際目を引いたトレーラーがファンフォートのトレーラー「スターシップ3号」。その名の通り、宇宙船をイメージさせる見た目が印象的だ。

【画像全17枚】

「スターシップ」シリーズは全長12mの巨大なものから、4mを下回るようなコンパクトなものまで全15モデルを展開。どのモデルもアルミの素材感を生かしたSFチックなボディと、独創的なフォルムが目を惹く。

3号は全長6m、全幅2.35m、全高2.78mで全モデルの中でちょうど中間的なサイズに当たる。取り回しの良さと広さのバランスが良く、シリーズでもトップクラスの人気を誇っている。

展示車両は大きなリアベッドとコの字ダイネットを中心に、マルチルームも備えた3人就寝のレイアウト。多数の収納を配置しながら、すっきり、シンプルに仕上げてある。

一方で、出入り口そばにある集中スイッチは特徴的なレトロなデザインで、宇宙船のような雰囲気を醸し出すのに一役買っている。

なお、ファンフォートは元々、建築業を営んでいる会社が興したトレーラーブランド。それゆえ、内装のリフォームなどはお手のもので、用途に合わせて、さまざまなカスタムが可能だ。フィールドスタイル2023の会場でも、スターシップ3号をベースにした、移動式針治療院のトレーラーも出展されていた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る