バッテリーパックと冷却システムの軽量化に取り組むカウテックス…人とくるまのテクノロジー展2023

カウテックスのバッテリーパック
カウテックスのバッテリーパック全 9 枚

電動車は重いバッテリーを搭載する必要があり、近年の推計ではICEのモデルに対してBEVは500kgも重くなるケースがある。

こうなると軽量化は喫緊の課題だが、バッテリーケースの軽量化に取り組んでいるのがカウテックスジャパンである。Pentatonicと呼ばれるバッテリーシステムはハイブリッドからBEVに至る電動車両に対応可能なバッテリーケースだ。

軽量化の肝はケースを樹脂で製作すること。現在VWのBEV『ID.3』を用いて実装テストが行われているというが、前述の通りあらゆる電動車両に対応可能だ。同等のアルミ製バッテリーケースと比較して20%軽量化でき、強度も20%向上させることが可能だという。


《中村 孝仁》

中村 孝仁

中村孝仁(なかむらたかひと)|AJAJ会員 1952年生まれ、4歳にしてモーターマガジンの誌面を飾るクルマ好き。その後スーパーカーショップのバイトに始まり、ノバエンジニアリングの丁稚メカを経験し、さらにドイツでクルマ修行。1977年にジャーナリズム業界に入り、以来45年間、フリージャーナリストとして活動を続けている。また、現在は企業やシニア向け運転講習の会社、ショーファデプト代表取締役も務める。

+ 続きを読む

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. 【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】ジムニーにACCが搭載される日がくるとは…9年目で進化した5型の走り
  3. レーダー式オービスを全網羅! セルスター、新型取締機対応のセーフティレーダー『AR-126A』発売
  4. 「今年は本格SUV熱い」年内復活の三菱『パジェロ』、デザイン予想が加熱! SNSで注目に
  5. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  4. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  5. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
ランキングをもっと見る