キャデラックの小型SUVクーペ、『GT4』誕生…中国で発表

キャデラック GT4(中国仕様)
キャデラック GT4(中国仕様)全 5 枚

キャデラックは5月28日、新型コンパクトSUVクーペ『GT4』(Cadillac GT4)を中国でワールドプレミアした。『XT4』のクーペ版に位置付けられる。

写真:キャデラック GT4(中国仕様)

GT4のフロントマスクには、V字型を取り入れた新形状のグリルを採用する。また、縦型ヘッドライトには、キャデラックの電動SUV『リリック』を彷彿とさせるスリムなLEDテクノロジーを導入した。オプションの「スポーツパッケージ」には、ブラックのツートンボディ、ダークアクセントとルーフレール、19インチのハイグロスブラックアルミホイールを装備する。

室内も、リリックにインスパイアされたラップアラウンドデザインとした。フローティングスタイルのセンターコンソールを採用する。また、クロームアクセント、ブラッシュドアルミ、カーボンファイバートリムパネルなど、プレミアム素材を使用している。

セグメント初の33インチフリーフォームディスプレイを標準装備した。「キャデラック・バーチャルコックピット」と組み合わせて、新しいユーザーインターフェース、直感的なヒューマンマシンインタラクション、豊富なマルチメディアコンテンツを可能にした、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る