生誕地に懐かしきプリンス車と日産車が集結…プリンスの丘 自動車ショウ2023

プリンスの丘 自動車ショウ2023
プリンスの丘 自動車ショウ2023全 32 枚

東京都武蔵村山市にあるイオンモールむさし村山の「たいかんたいけん野外広場」で6月4日、「プリンスの丘 自動車ショウ」が開かれ、かつてプリンスと日産の車を生み出した村山工場跡地に『スカイライン』や『グロリア』などを中心に、関連の154台が集まった。

【画像全32枚】

主催は全日本ダットサン会(佐々木徳治郎会長)。会場の一帯は、1962年にプリンス自動車の工場として操業を開始した場所。その後、日産自動車との合併し、2001年まで稼働していた村山工場の跡地にあたる。昨年始まったイベントで、今回で2回目。

今年は、日産村山工場で生産されたオーナー車及び全日本ダットサン会会員オーナー車を集めた展示に加え、企画展示やトークショーなど、盛りだくさんの内容に。展示総台数は昨年の2倍近い154台となった。

プリンス自動車村山工場生産車(1962年~1968年)は、グロリアの「スーパー6」や「6ワゴン」、スカイラインの「2000GT-A」や「2000GT-B」、『クリッパー』、『マイラー』など22台。今年生誕60周年となる、往時の姿をとどめたスカイライン「1500」も2台並んだ。

日産自動車村山工場生産車(1969年~1997年)は38台。3代目から9代目に渡る歴代スカイライン、初代から9代目までの『ローレル』、これに、ライトが縦目となった3代目グロリアと、『レパード』も加わった。

また、同会による”日本自動車殿堂2022受賞車”として初代S30型系の『フェアレディZ』を選出。ノーマル状態に近い「ZL」や「Z432」、「240ZG」、「280Z」などで、中にはレース用にボディ軽量化や装備を簡略化した「Z432R」の貴重な姿も。実際にレース出走歴があり、しかもナンバー付きの個体であった。

同じく殿堂入りの生誕50周年車として、初代『バイオレット』、2代目『サニー』、初代『キャラバン』もレッドカーペット上に。記念トークショーとともに各オーナーの紹介なども行われた。

さらに「ネオ・クラシック/プロジェクト901」として、R32型のスカイラインや『セフィーロ』、『シルビア』、『プリメーラ』、『マーチ』、『ステージア』など21台を展示。元気のよかった時代の、ちょっと懐かしい日産車が並んだ。

イベント半ばでは、9代目R33型と10代目R34型スカイラインの開発責任者を務めた渡邉衡三さんを招いてのトークショーが開かれた。プリンスの歴史や、”走りのスカイライン復活への道筋”としてプロジェクト901について語り、多くのファンが熱心に聞き入っていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「飛びついちゃうよね」第3のエコカーがフルモデルチェンジ!? 次期ダイハツ『ミライース』に期待の声
  2. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  3. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  4. 【シボレー コルベット Z06 新型試乗】ノーマルとは別物、まさに「洗練の極み」…中村孝仁
  5. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  5. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
ランキングをもっと見る