ランボルギーニ レヴエルト 日本初披露…「DNAを注ぎ込んで、すべて新しく造った」

ランボルギーニ・レヴエルト
ランボルギーニ・レヴエルト全 8 枚

ランボルギーニで初となるプラグインハイブリッドスーパーカー『レヴエルト』が6月6日、都内で日本初披露された。

【画像全8枚】

来日したレヴエルトのプロダクトラインダイレクターを務めるマッテオ・オルテンツィ氏はこの日の発表会で「ランボルギーニのDNAであるV12自然給気エンジン、そのレスポンスの良さやパフォーマンスを注ぎ込んですべて新しく造った」と述べた。

そのV型12気筒エンジンは「全く新しいエンジン。最高出力は825馬力で、これは9250回転で発揮する。つまりハイパワーでハイレスポンスなエンジンだということ。そして本当にエモーショナルなサウンドを生んでくれる」とオルテンツィ氏は解説。なお排気量は6.5リットル、最大トルクは725Nmとなっている。

さらにオルテンツィ氏は「『アヴェンタドール』のギアボックスは非常に猛々しいが乗り心地が良くないというお客様の声に耳を傾け、今回はダブルクラッチトランスミッション(DCT)を採用した。その上に電動モーターとも一体化している。つまりギアが急速に切り替わると同時に、より快適性が向上している」とも明かした。

ちなみにこの8速DCTは初めてV12エンジンの後方に横置きで配置され、従来のトランスミッショントンネルがあった場所には「リチウムイオン電池が搭載されている」とのことだ。

ランボルギーニのDNAであるV12と組み合わせられるのが、フロントアクスルに搭載される2基の電気モーター。「これによりフレキシブルにトルクベクタリングが調整でき、さらに回生エネルギー機能も備えバッテリーを充電できる」という。この組み合わせによりシステム最高出力は1015馬力に達するとしている。

このハイパフォーマンスを支えるシャシーには『モノフューズレージ』と名付けられた航空宇宙工学から発想を得たフルカーボンファイバー構造が採用されている。「1度あたり4万Nmという高いねじれ剛性を実現するとともに、アヴェンタドールに比べて10%の軽量化も図った」とオルテンツィ氏は説明。

その上で「今までランボルギーニをご愛顧頂いているお客様に、ハイブリッド化をしても出し得る最高のクルマをご提供したかった。実際に乗って頂いても非常にダイナミクスを感じて頂けるし、このスーパースポーツカーのセグメントにおいても最高のクルマに仕上がったと自負している」と話していた。

《小松哲也》

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