シトロエン C5エアクロスSUV、PHEV車のEV走行距離を73kmへ向上

シトロエン C5エアクロスSUV
シトロエン C5エアクロスSUV全 7 枚

ステランティスジャパンは、シトロエンC5エアクロスSUV』のプラグインハイブリット車(PHEV)のEV走行距離を向上させ、6月8日より発売する。

C5エアクロスSUVは、「魔法の絨毯」のような乗り心地を実現する独自のサスペンションシステムや先進運転支援システムの採用、CセグメントSUVならではの広々とした居住空間により、長距離移動でも楽に過ごせる高い快適性を備える。

今回の仕様変更により、PHEV車は駆動用バッテリーの電力量を13.2kWhから14.2kWhへとアップ。EV走行可能距離が65kmから73kmへと約12%伸び、より長い距離をモーターのみで走行可能となった。

さらに、ディーゼル車とPHEV車にプレミアムコンフォートタイヤ「ミシュラン e-プライマシー」を採用。転がり抵抗低減や優れた静粛性を追求するなど、電動車への装着を考慮した新世代タイヤへの変更により、実用燃費や快適性の向上を図った。

価格はPHEVが664万5000円。ディーゼル車はシャイン Blue HDiが523万7000円、シャイン パック Blue HDiが568万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  2. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  3. 「ついに樹脂バンパーやめるのかー」ルノー『カングー』が大きくイメチェン! 装備の充実に「豪華ングー」の声も
  4. 『ランクル250』の乗り降りをラクラク快適に、穴あけ不要の専用「電動サイドステップ」発売
  5. レクサス『LC』の特別仕様「最高峰」モデルに「美しすぎる」「マットカラーたまらん」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る