レクサスの新型3列シートSUV『TX』、「ユニファイドスピンドル」採用…米国で発表

レクサス TX
レクサス TX全 5 枚

レクサス(LEXUS)は6月8日、新型3列シートSUV『TX』を米国で初公開した。TXは北米地域専用モデルとして開発し、現地で販売される予定だ。

写真:レクサス TX

TXは、北米地域における3列シートを備えた車両への強いニーズを満たすために、北米専用モデルとして開発したモデルだ。大人2名がゆったりと座れるスペースの3列目シートの設定や、定員乗車時でも充分な容量を確保した荷室、優れた静粛性など、全ての乗員が快適に移動できる室内空間を追求した。

エクステリアでは、機能と品質を兼ね備えた「PRACTICAL ELEGANCE」をコンセプトに掲げる。フロントには、空力性能などを包括的に捉えたレクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用している。

また、GA-Kプラットフォームを採用する。パワートレインは、2.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定した。「F SPORT PERFROMANCE」には、専用の2.4リットル直列4気筒ターボ+モーターのハイブリッドシステムを搭載する。実用的なEVモードの航続とリニアな加速を可能にしたレクサス初の新開発3.5リットルV6 プラグインハイブリッドシステム搭載車も用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る