レクサス TX、世界初公開…新型3列シートSUV[詳細画像]

レクサス TX
レクサス TX全 30 枚

レクサスは6月8日(現地時間)、米国・テキサス州オースティンで、3列シートの新型ミドルクラスSUV『TX』を世界初公開した。

[写真:レクサス TX]

新型TXは、家族や友人たちと快適に移動できる3列シート車へのニーズが強い北米地域専用モデルとして新たに開発した。大人2名がゆったりと座れるスペースの3列目シートの設定や、定員乗車時でも十分な容量を確保した荷室、優れた静粛性など、すべての乗員が快適に移動できる室内空間を徹底的に追求。また、GA-Kプラットフォームの採用等により、レクサスならではの走りを実現している。

グレード展開は2.4リットルターボガソリンエンジンを搭載する「TX350」(FWD/AWD)、2.4リットルターボハイブリッドシステム仕様の「TX500h」、レクサス初の新開発3.5リットルV6プラグインハイブリッドシステムを搭載する「TX550h+」の3種類を設定。TX500h/TX550h+はリヤの高出力モーターと四輪駆動力システム「ダイレクト4」を採用する。ボディサイズは全長5160mm(TX500hは5170mm)×全幅1990mm×全高1780mm。ホイールベースは2950mmとなる。

デザインコンセプトは「機能と品質を兼ね備えた実用的エレガンス(PRACTICAL ELEGANCE)」。また、空力性能などフロント機能全体を包括的に捉えたレクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」として表現した。

他にも、先進の予防安全技術「レクサス セーフティシステム+」などにより、長距離移動などにおける運転をサポートし、快適な移動時間を提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  4. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る