コマツ、ブラジルの鉄鉱山で大型ICTブルドーザー遠隔操作の商用稼働を開始

ブラジルのMinas-Rio鉄鉱山で遠隔稼働するブルドーザーD375Ai-8
ブラジルのMinas-Rio鉄鉱山で遠隔稼働するブルドーザーD375Ai-8全 2 枚

コマツは6月13日、ブラジル子会社を通じて、資源大手アングロアメリカン社と、鉱山向け大型ICTブルドーザー「D375Ai-8 遠隔操作仕様車」の商用稼働を開始したと発表した。

両社はアングロアメリカン社が保有するブラジル南東部のMinas-Rio鉄鉱山にて、2020年6月より鉱山向け遠隔操作ブルドーザー導入に向けた活動を推進。鉱山現場の課題である安全性と生産性の両立に向けた新たなソリューションの確立を目指してきた。両社の協業の下、2022年10月より生産現場での遠隔稼働実証トライアルを実施し、今回、商用稼働開始を実現した。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  2. 王者アルファードを超えるか? メルセデスベンツの次世代高級ミニバンに熱視線!「車の域を超えてる」
  3. 【スズキ ジムニーシエラ 新型試乗】「ノマド」にも期待が高まる、実に楽しいクルマ…島崎七生人
  4. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  5. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. 大日本印刷がカーシェア事業に参入、琉球日産と提携しマンション向けに
ランキングをもっと見る