待ち時間も心地よい「レクサス充電ステーション」、東京ミッドタウン日比谷に第1弾開設

レクサス充電ステーション
レクサス充電ステーション全 14 枚

レクサスは6月15日、バッテリーEV(BEV)オーナー専用サービス「レクサス・エレクトリファイド・プログラム(LEP)」加入者向けの充電ステーション第1弾を「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)内に開設した。

[写真:レクサス充電ステーション]

レクサス充電ステーションは、国内で初めて最大60日前から事前予約が可能な急速充電施設。利用方法はMy LEXUSのアプリ、あるいはレクサスオーナーズデスクを通じて希望の充電時間を事前予約するだけ。予約をしたクルマでレクサス充電ステーションに向かうと、駐車場でカメラが車番を認証してスタンドが自動で下がり、駐車が可能になる。駐車後は、急速充電器(最大150kW)から、給電口にプラグを差し込むだけで充電が始まり、充電終了後は、自動支払いで出庫できる。

東京ミッドタウン日比谷での充電の待ち時間には、ブランド体験型施設「LEXUS MEETS...」の併設カフェでお茶を楽しんだり、提携する店舗でのマッサージ等、心地よい時間をすごせるようなサービスを提供。これらのサービスは、今後も順次拡大していく予定だ。

レクサスは3月30日、ブランド初のBEV専用モデル『RZ』の発売と同時にLEPを発表。BEVにまつわる不安・不便の解消と、レクサスならではの体験価値提供という2つを軸にサービスを展開している。充電ステーションは2030年までに全国約100か所を計画。東京ミッドタウン日比谷に続いて、年内に軽井沢コモングラウンズ(長野県北佐久郡軽井沢町)での開設、および体験サービスの提供を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  4. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  5. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る