ルノー『クリオ』に改良新型、表情を大胆チェンジ[詳細画像]

ルノー・クリオ(ルーテシア)改良新型
ルノー・クリオ(ルーテシア)改良新型全 20 枚

ルノー(Renault)は、Bセグメントに属するコンパクトカー『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)の改良新型を欧州で発表した。

改良新型では、フロントのデザインが一新された。大型化されたフロントグリルは、チェックパターンとし、力強さやスポーティを追求している。このチェックパターンは、グリル中央のルノーのエンブレムの近くは濃く、遠い部分は薄く見えるようにした。

改良新型は、ルノーのヌーヴェルヴァーグ「Nouvel'R」において、初めてフロントに新しいシグネチャーライティングを採用する。例えば、左右のLEDデイタイムランニングライトは、ひし形となっており、ルノーのブランドイメージとの整合性を高めるデザインとした。

スリムなフルLEDヘッドランプは、表情をシャープにしている。従来よりもコンパクトになり、ハイビームとディップビームの配光を自動的に調整する高性能ビームを最大5つ(従来は3つ)組み合わせている。

リアンパーも一新された。エアロダイナミクススクープが、リアのワイド感を強調している。モダンなテールライトには、内部が見えるクリスタルクリアのカバーが追加されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る