日産のコンパクトセダン、新デザインに…『セントラ』2024年型を米国発表

日産の新しいVモーショングリル

スポーツカー『Z』の要素を取り入れた丸いエアベント

2.0リットル直4エンジンは燃費を向上

日産 セントラ の2024年モデル
日産 セントラ の2024年モデル全 10 枚

日産自動車の米国部門は6月13日、小型セダン『セントラ』(Nissan Sentra)の2024年モデルを発表した。

写真:日産 セントラ の2024年モデル

◆日産の新しいVモーショングリル

日産 セントラ の2024年モデル日産 セントラ の2024年モデル

2024年モデルでは、新しいフロントマスクを採用した。日産のVモーショングリルにブライトクロームトリムを配し、フロントマスクの形状を変更した。フロントグリル全体が横方向に大型化されている。ヘッドライトは、ブラックベゼルを採用し、スポーティさを高めている。

スポーティな「SR」グレードでは、Vモーショングリルなどが、ダーククローム仕上げとなる。グリル下には、ボディ同色のトリムストリップを配した。リアフェイシアのデザインも変更。新デザインの18インチアルミホイールも装着する。赤いSRエンブレムを、フロントとリアに添えた。インテリアには、レッドオレンジのアクセントステッチを追加している。

また、ブラックルーフとアスペンホワイトトリコート、モナークオレンジメタリック、エレクトリックブルーメタリック、アトランティックグレーのボディカラーを組み合わせたツートーン塗装を採用している。

◆スポーツカー『Z』の要素を取り入れた丸いエアベント

日産 セントラ の2024年モデル日産 セントラ の2024年モデル

2024年モデルのインテリアは、クラスで高いレベルの洗練性を追求した。機能的な要素として、Dシェイプのステアリングホイール、スポーツカー『Z』(日本名:『フェアレディZ』に相当)の要素を取り入れた丸いエアベント、フロントとリアのドアポケット、アームレスト付きセンターコンソール、カップホルダー付き後席アームレストなどがある。収納スペースは豊富に設けた。

前席にはゼログラビティシートを採用し、乗員の姿勢をサポートすることで快適性を高めている。サテンクロームのインテリアアクセントや、シートステッチのコントラストも採用した。また、最大3つのUSBポートを通じて、さまざまなデバイスを充電できるほか、後席にはカップホルダーも用意されている。センターコンソールにも収納があり、助手席シートバックにも収納ポケットが用意された。後席には、6対4の分割可倒式シートバックを装備している。

Bluetooth、ハンズフリーのテキストメッセージアシスタント、Apple「CarPlay」、グーグル「Android Auto」、「Siri Eyes-Free」、グーグルの音声認識「Google Assistant」、フロントUSBポートを備えた7インチのタッチスクリーンインフォテイメントシステムを標準装備した。4スピーカーオーディオシステムを組み合わせている。

◆2.0リットル直4エンジンは燃費を向上

2024年モデルには、新型エクストロニックCVTとアイドリングストップスタートを追加した。スムーズでレスポンスに優れる2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載して、燃費を向上させている。この2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力149hp、最大トルク20.2kgmを引き出す。

2024年モデルには、最新の「日産セーフティシールド360」を搭載する。6種類の先進運転支援システムで構成。「歩行者検出機能付きの自動緊急ブレーキ」は、車両のフロントのレーダーとカメラが、歩行者を検知。ドライバーに警告を発し、衝突が避けられないと判断した場合、自動でブレーキをかける。

「ブラインドスポットアラート」は、ドライバーの死角に入った車両を、車線変更の際などに警告。「リアクロストラフィックアラート」は、駐車場などで後退する際、後方の車両を検出し、ドライバーに警告する。「リア自動ブレーキ」は、後退時に静止した物体を検出し、ドライバーに警告。必要に応じて衝突を回避するために、自動でブレーキをかける。

「車線逸脱警告」は、ウインカーを出さないで車線変更しようとした場合、ドライバーに警告。「ハイビームアシスト」は、前方の車両を検出し、ヘッドライトのロービームとハイビームを自動で切り替える、としている。

《森脇稔》

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