【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型】より広くなったシート間隔や後部からも簡単操作が行えるセンターコンソール

【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型】より広くなったシート間隔や後部からも簡単操作が行えるセンターコンソール
【トヨタ アルファード/ヴェルファイア 新型】より広くなったシート間隔や後部からも簡単操作が行えるセンターコンソール全 32 枚

6月21日に発売されたトヨタの新型『アルファード』と『ヴェルファイア』。発表会にて展示されていた実車にてグレードアップしたインテリアの中でも変化の大きい部分を中心にチェックしていく。

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まずは装備面の変更から。照明やエアコン、シェードの操作などを一括で行いやすくするべく、従来型では点在していたスイッチ類を中央に集約。反対側の窓を操作するといったことも容易に行えるようになった。

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さらに、最上位グレードの「Executive Lounge」では、後席の操作を簡単に行えるスマホのようなリモコン「リヤマルチオペレーションパネル」が用意されている。個別の操作はもちろん、「リラックスモード」など、シーンに応じてシートや空調、照明などを一括制御できる「スマートコンフォート」機能も搭載されている。

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後部のシェードにも変更があり、ムーンルーフが左右で独立したものに。また、サイドシェードがトヨタ車初となる下降タイプのものとなり、日差しを遮りながら景色を見るといった使い方ができるようになった。

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トヨタ車初の装備としてもうひとつ、乗り降りを快適にしてくれるスライドドアのユニバーサルステップが、右側にも採用された。従来型は左のみだったが、これで左右どちらからでも楽に乗り降りができる。さらに乗り降りの際に掴まりやすい「センターピラーロングアシストグリップ」を左右どちらにも設置。長さ620mmで下から上まで広範囲をカバーしているため、どのような体格の人でも乗り降りしやすくなっている。

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また、後部座席だけでなく、前面のコクピットもクルーザーをイメージした空間作りがされている。ステアリング角度の変更によるドライビングポジションの改善が行われているほか、大型の14インチディスプレイ、レイアウトやデザインを変更できるマルチインフォメーションディスプレイ、運転席前面のガラスに必要な情報を表示するカラーヘッドアップディスプレイなど、ドライバーにとっての快適装備も充実だ。

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トヨタ最新のドライブアシスト機能や、ハイブリッド車限定ではあるものの、車外からスマホで遠隔駐車・出庫ができる「アドバンストパーク」機能など運転支援システムも備えられている。

車内は高級感あふれるプレミアムナッパ本革が採用(Executive Lounge、Z Premierグレード)されており、インテリアカラーはアルファードはブラックとニュートラルベージュ。ヴェルファイアはブラックとサンセットブラウンの2種類ずつ。

発表会当日展示されていたものは、本記事で紹介している内装カラーはアルファードがニュートラルベージュで、ヴェルファイアがサンセットブラウンとなっていた。

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シート間隔も調整され、運転席と2列目の間で5mm、2列目と3列目の間で10mm広がり、より快適に。3列目の跳ね上げシート位置も2種類に増え、より後部で跳ね上げることで2列目シートをリクライニングしても干渉しないよう改善が加えられた。

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《二城利月》

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