宅配便再配達率11.4%でやや改善…2024年度目標の6%には届かず

宅急便(ヤマト運輸)
宅急便(ヤマト運輸)全 2 枚

国土交通省によるサンプル調査の結果、宅配便再配達率が11.4%となり、前回調査から0.4ポイントダウンした。

国土交通省では、トラックドライバーの人手不足が深刻化する中、再配達削減を図るため、宅配ボックスや置き配など、多様な方法による受取を推進している。これらの成果を継続的に把握するため、宅配便の再配達率のサンプル調査を毎年4月と10月の年2回実施している。

2023年4月の大手宅配事業者3社合計の宅配便再配達率は11.4%、前年4月と比べて0.3ポイント減、前回の前年10月と比べて0.4ポイント減となった。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る