マツダ ロードスター、現行モデルの注文受付を終了 5代目登場間近か

マツダ ロードスターの現行モデルが注文受付を終了した。写真は2022年モデル
マツダ ロードスターの現行モデルが注文受付を終了した。写真は2022年モデル全 6 枚

マツダは6月30日までに公式ウェブサイトを更新、『ロードスター』および『ロードスターRF』の現行モデルの注文受付を終了したことを発表した。現行ロードスターは2015年に登場、8年が経過しており次期モデルの登場が待たれている。

マツダの公式ウェブサイトではロードスター、およびロードスターRFの2022年商品改良車の注文受付を終了したことに加え、販売店での在庫がなくなり次第、販売を終了するとし、「また、販売店の在庫がある場合でも、ボディカラーやオプションなどお客様のご要望に沿えない場合がございます」とアナウンスしている。

ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計世界一」としてギネス世界記録に認定されるなど、1989年の登場以来多くのファンを生み出し、他の自動車メーカーにも影響を与えてきた。これまで4世代が登場し、初代が9年、2代目が7年、3代目が10年とそれぞれが比較的長い間販売されている。現行の4代目も登場から8年が経過し、次期モデルへの期待が高まっているタイミングでの注文終了は、5代目登場への布石か、はたまたビッグマイナーチェンジへの準備期間か。

マツダは、「販売再開時期は改めてご案内いたします」としているが、そう遠くない未来に新たな姿を見ることができるだろう。

《レスポンス編集部》

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