大阪メトロで初の有料撮影会…6月25日にデビューしたばかりの400系を撮る 7月30日・8月27日

コスモスクエア方の400系409-01。撮影会では営業運行では使わない行先表示も掲出される。
コスモスクエア方の400系409-01。撮影会では営業運行では使わない行先表示も掲出される。全 2 枚

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は6月27日、中央線用新型車両400系のデビューを記念した有料撮影会を7月30日と8月27日に開催すると発表した。

400系は20系更新車の置換えと他路線へ転用する24系の補充として6月25日にデビューした新型車両で、宇宙船をイメージした斬新な車体が大きなアクセントとなっている。

今回の撮影会は大阪メトロとしては初の有料撮影会で、400系の外観や車内を森之宮検車場(大阪市城東区)で撮影できる。

長田、学研奈良登美ヶ丘方の400系406-2。長田、学研奈良登美ヶ丘方の400系406-2。

開催時間は各日、午前の部が9時30分~11時30分、午後の部が13時30分~15時30分で、各回40分程度の外観撮影と30分程度の車内撮影ができる。

各回20人を募集し、参加費用は中学生以上1万円、小学生5000円。

申込みは7月3日10時~7月11日9時59分に大阪メトロの特設サイトで受け付ける。申込み多数の場合は抽選となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る