【BMW 5シリーズ 新型】伝統のキドニーグリルにライトアップの演出[詳細画像]

BMW i5 M60 xDrive
BMW i5 M60 xDrive全 30 枚

ドイツの自動車メーカーのBMWは、1972年に誕生したミドルクラスセダン『5シリーズ』を7年ぶりにフルモデルチェンジし、7月13日に日本市場で発売した。

8世代目となる5シリーズ新型のデザインは、スポーティさに加え、エレガンスとセダンらしい格式のある存在感が強調される。フロントデザインは、現代的な解釈によるツインヘッドライトとBMW伝統のキドニーグリルを垂直方向に拡大し、やや前方に突き出たシャークノーズとロングボンネットが特徴的だ。ほぼ垂直に配置されたLEDはデイライト・ライトニングおよびウィンカーとして機能する。キドニーグリルには、夜間走行時にBMWブランドの象徴である造形を印象的にライトアップする演出が追加された。

サイドデザインは、ショルダーラインやドアパネル、フェンダーの造形が躍動的だ。ブラックのサイドスカートがサイドビューのスポーティさを演出する。また、ドア表面に溶け込ませたドアハンドルや、Cピラー下部にあるエンボス加工された数字の5が特徴的なホフマイスター・キンクを形成するガーニッシュへと、ダイナミックに伸びたシルエットが力強いリア・エンドへと流れ込んでいるプロポーションが印象的だ。

リアデザインは、クロームストリップで分割されたフラットなランサーが、高品質かつ表情豊かに特徴的なL字型を表現する。また、リバースライトをリアバンパー内に配置し、斬新かつエレガントなデザインとした。

《神林崇亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る