スライドドア/大型リアゲート搭載のキャンピングカー『ロビンソンAI』、首都圏でレンタル開始

ロビンソンAI
ロビンソンAI全 16 枚

キャンピングカー株式会社は、レンタカーに特化したオリジナルキャンピングカー『ロビンソンAI』を、7月13日より東京キャンピングカーレンタルセンター(東京C.R.C.)でレンタル開始した。

キャンピングカー株式会社では、多くの要望に応え、レンタルに特化したキャンピングカーの開発に取り組んできが、今回、その集大成となる革新的なキャンピングカー、ロビンソンAIが完成した。

ロビンソンAIは、トヨタ『ハイエース』をベースに、多くのアイデアと技術が詰め込まれた究極のレンタルキャンピングカー。一般的なキャブコンでは採用されてこなかったオリジナルのスライドドアを装備し、狭い駐車スペースでも乗り降りが楽に行える。車両後部には大型リアゲートを採用。大きな荷物の出し入れや車内へのアクセスも容易だ。

また、独自の工法によるスタイリッシュルーフを採用。従来のキャンピングカーにおける横揺れや風の影響を軽減し、走行時の安定性を向上させた。さらに全高280cm以下の設計により、低重心化を実現。これにより、安定感のある走行性を実現しながら、広々とした室内空間を確保している。ワイドベッドスペースは取り外し可能。リアハッチからスライドドアまで広い空間を確保し、ワイドベッド設置時には下部が大型の収納庫となり、荷物の出し入れもスムーズだ。

エンジン停止時でも数時間使用できる家庭用エアコン、大容量の冷蔵庫、夏季に役立つサイドオーニング、テレビモニター、コンセントなど、キャンピングカーに必要なアイテムもすべて装備する。さらに車内をスマートホーム化。声で照明や他の機能を操作できるのでキャンピングカーに慣れていない人でも簡単に利用できる。

レンタル料金(24時間・ハイシーズン除く)は平日3万0800円、金土日・祝が3万7400円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る