タクシーは宇宙に行く!? ドライバーは安倍乙…MKのショートムービー

MKタクシー:未来を描くショートムービー
MKタクシー:未来を描くショートムービー全 4 枚

タクシー事業などを行うエムケイホールディングスは7月7日から、タクシー業界初となる『XR撮影』を活用したショートムービーをMKタクシー公式YouTubeで公開している。「イマジネーションが未来を創造する」がコンセプト。

約10分間のショートムービーはXR撮影(バーチャルプロダクション)で全編が撮影がされ、宇宙へ乗客を送迎する未来のタクシーの姿が描かれる。主演は女優、安倍乙だ。安倍が演じるのは会社員の日常から抜け出して来たタクシードライバー。タクシードライバーの仕事を通して生きがいを感じる彼女の姿や、XR撮影によって描かれた背景などに注目だ。

<テーマ>

江戸時代の駕籠(かご)から始まり、人力車、辻馬車、自動車へと進化したタクシーの未来。

<ストーリー>

20XX年、地球での移動は空飛ぶクルマになり目的地を登録するだけ。運転は概念として残り、責任という言葉に変わった。宇宙開発は進み、宇宙での移動は自動運転とそうでない部分が残った。主人公のドライバー(演:安倍乙)は会社員からドライバーへと転職してきた。ある日、仕事を終えた夜に、自動運転の車の中でジョージ・ギボットの「ベラ・ノッテ」(美しい夜)という曲を聞いたのが転職のきっかけだった。彼女は何に生きがいを感じてドライバーになったのか……。

《神林崇亮》

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