メルセデスAMG GT 4ドアクーペ に新パッケージ…6気筒搭載でV8モデルの外観 欧州発売

メルセデスAMG GT 4ドアクーペ の改良モデルの「V8エクステリア・スタイリングパッケージ」
メルセデスAMG GT 4ドアクーペ の改良モデルの「V8エクステリア・スタイリングパッケージ」全 10 枚

メルセデスベンツは7月4日、高性能4ドアクーペのメルセデスAMGGT 4ドアクーペ』の6気筒エンジン搭載車に、「V8エクステリア・スタイリングパッケージ」を設定し、欧州市場で発売した。ドイツ本国での価格は、車両本体プラス3451ユーロ(約54万円)だ。

【画像全10枚】

◆大型グリルにワイド化されたロアエアインテーク

メルセデスAMG GT 4ドアクーペ の改良モデルの「V8エクステリア・スタイリングパッケージ」メルセデスAMG GT 4ドアクーペ の改良モデルの「V8エクステリア・スタイリングパッケージ」

新しいV8エクステリア・スタイリングパッケージは、6気筒モデルの個性をさらに際立たせることができる、と自負する。このパッケージでは、新デザインのフロントバンパー、縦方向に配されたメンバーパネル、ディフューザー付きリアバンパーを採用した。V8エクステリア・スタイリングパッケージ専用にデザインされたフロントマスクは、下側に開口部を大型化したグリル、ワイドなロアエアインテークなど、シリーズ最強のメルセデスAMG『GTブラックシリーズ』の要素を取り入れている。

その他のオプション装備パッケージは、内容の充実化が図られた。カーボンファイバーパッケージには、カーボンファイバー製のフロントスプリッターを追加する。エアロダイナミックパッケージとV8エクステリア・スタイリングパッケージを組み合わせた場合、フロントスプリッターとフリックが新形状になる。

ボディカラーには、新色のオパライトホワイトメタリックが追加された。アルミホイールやシートのラインナップは、従来通りだ。

◆最大出力367hpの直6ターボを積む「43 4MATIC+」

V8エクステリア・スタイリングパッケージは、「43 4MATIC+」グレードでも選択できる。3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジン、「ISG」(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)、48V電気システム、電動スーパーチャージャーを組み合わせている。

ISGは、エンジンと9速ATの「AMGスピードシフトTCT 9G」の間に配置された電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねている。このモーターと48V電気システムにより、従来のハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行い、およそ1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに畜電する。エンジンが低回転時には、その電力を利用して動力補助を行うことで、高い効率性と力強い加速を実現した。

43 4MATIC+の場合、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは最大出力367hp/5500~6100rpm、最大トルク51kgm/1800~4500rpmを発生する。ブースト機能を備えており、モーターが最大で22hpのパワーと25.5kgmのトルクを瞬時に引き出し、加速時などにエンジンをアシストする。動力性能は、0~100km/h加速が4.9秒、最高速は270km/hに到達する。

◆部分自動運転が可能な「ドライブパイロット」

「ドライブパイロット」は、部分的な自動運転が可能な先進運転支援システム(ADAS)だ。とくに高速道路での渋滞の際、自動運転機能により、ドライバーにかかる負担を大きく軽減するシステムとした。

ドライブパイロットでは、先行車との車間距離だけでなく、周囲の交通状況(車両、車線、ガードレールなど平行な物体)を常に監視して、従来よりもステアリングアシストが作動する状況を大幅に拡大させた。

また、さらに、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を低減する。車線が不明瞭または表示されていない場合には、先行車に追従する、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
  2. スバル『インプレッサ』改良、2.0Lガソリン搭載「Smart Edition」に集約…286万5500円から
  3. レクサス『IS300h』一部改良、「F SPORT Mode Black Ⅵ」設定…BBS製19インチアルミ採用
  4. 正式発表直前! 日産の“最小コンパクトカー”を捕捉…『トゥインゴ』と兄弟のAセグEV
  5. マルチスズキ『バレーノ』に改良新型、表情を大胆チェンジ…1.2リットル3気筒エンジン搭載で燃費も向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  5. HERE Technologiesの「ロードアラート」、ユーロNCAPの要件に適合…最大1.35ポイント取得可能に
ランキングをもっと見る