メルセデスベンツ、『Eクラス・オールテレーン』新型発表へ…IAAモビリティ2023

メルセデスベンツ Eクラス・オールテレーン 現行型(参考)
メルセデスベンツ Eクラス・オールテレーン 現行型(参考)全 5 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は7月24日、ドイツで9月に開催される「IAAモビリティ2023」において、新型『Eクラス・オールテレーン』を初公開すると発表した。

写真:メルセデスベンツ Eクラス・オールテレーン 現行型(参考)

同車は、『Eクラス・ステーションワゴン』から派生したクロスオーバー車だ。2017年には、日本市場にも導入された。現行Eクラス・オールテレーンの全高は、ベースとなったEクラス・ステーションワゴンに対して、29mm高い。エアサスペンションは3段階に高さ調整が可能で、最低地上高は156mmへ引き上げられている。

外観は、スキッドプレートやブラック部分が特長の専用前後バンパーを採用した。ブラック仕上げのフェンダーエクステンションも、クロスオーバー車の性格を鮮明にする装備だ。

メルセデスベンツは、IAAモビリティ2023において、新型Eクラス・オールテレーンを初公開する予定だ。セダン、ステーションワゴンに続く『Eクラス』新型の第3のバリエーションとなり、新型Eクラスファミリーが完成する。セダンやステーションワゴン同様、パワートレインは電動化され、プラグインハイブリッド車(PHEV)も用意される、としている。

《森脇稔》

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