ソニックプラスでプリウス新型を高音質化、専用スピーカーパッケージ発売へ

トップグレード・SFR-P602F(フロント+リアセット)
トップグレード・SFR-P602F(フロント+リアセット)全 8 枚

ソニックデザインは、純正カーオーディオシステムの高音質化を実現する車種別スピーカーパッケージ「ソニックプラス」シリーズの新製品として、トヨタ『プリウス』新型(60系)専用モデル3グレード・7機種を7月29日より発売する。

[写真:トヨタ・プリウス新型]

新製品はソニックデザインの独創技術を投入したプリウス新型専用設計のスピーカーパッケージ。独自のエンクロージュア一体型スピーカーモジュールを採用し、車外への音漏れや、内装材などの共振に伴う音質劣化も大幅に解消した。また、無加工で純正交換装着が可能になり、取り付けに対しての時間と費用を軽減する。製品ラインアップは、プリウス新型の純正6スピーカー車との交換装着に対応。最良の音質が得られるように設計されたフロント+リアセット、フロント専用、リア専用の3グレード・7機種を用意した。

プリウス専用設計で取り付けカンタン、車両の価値も損なわない

新製品は、入念な実車検証により装着性と音質を確認したプリウス専用設計。純正スピーカー装着車のフロント、リアドアスピーカーをそれぞれ本製品と交換する。プリウス新型に純正装着されているスピーカーの装着方法と同様に無加工で装着が可能なため、車両の価値やメンテナンス性を損なわず、将来乗り換えの際の現状復帰も容易に行える。

トップグレードは進化したオールピュアアラミド振動板採用

トップグレードモデルの「SFR-P602F」、「SF-P602F」、「SR-P602F」には、従来のピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の77mmスピーカーユニット SD-N77Fi型を搭載する。最高品質のピュアアラミド素材をコーン部だけでなくセンターキャップ部にも贅沢に使用し、最適な音質チューニングを実施することで、幅広い帯域での歪率と周波数レスポンスを大きく改善。クリアでしなやかな新次元の高音質を実現する。

磁気回路は高密度ネオジウムマグネットとナローギャップモーターシステムを組み合わせたコンパクトな外磁型とし、エンクロージュア内容積をより有効に活かせるよう配慮している。

ハイグレード仕様はリアルで引き締まった中低音を再現

ハイグレードモデルの「SFR-P602M」、「SF-P602M」、「SR-P602M」は、77mmスピーカーユニット=SD-N77M型を搭載。しなやかさと剛性とのベストバランスを追求したマイクロファイバー編み込み樹脂振動板=CMF(クロスマイクロファイバー)コーンと、高密度ネオジウムマグネット&ナローギャップモーターシステムによる外磁型磁気回路を採用し、音楽の素顔を映し出す緻密な表現力と情報量、リアルで引き締まった中低音を再現する。

スタンダード仕様はナチュラルで心地良いサウンドを再現

スタンダードモデルの「SF-P602E」は77mmスピーカーユニット=SD-N77E型を搭載。カーボンファイバー含有のオリジナル樹脂コーンを無塗装・無着色のノンコート・ファイントリートメントで表面処理したDMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップを採用する。また、高密度ネオジウムマグネットナローギャップモーターシステムによる外磁型磁気回路、振動板の正確な動作を支えるアルミモノブロックフレームなど、上級シリーズの高度な基本設計を踏襲し、ソニックデザイン基準のナチュラルで心地良いサウンドを妥協することなく再現している。

新開発のハウジング一体型「ACトゥイーター」

トゥイーター前面で発生する音の回折(回り込み)や反射は高音域の情報量や透明感、定位感などを再現するうえでの障害となる。本製品は、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」を採用。ユニット周囲のディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)の働きで有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現する。

搭載ユニットは「SFR-P602F」「SF-P602F」がピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、「SFR-P602M」「SF-P602M」「SFP602E」がマイクロファイバー製振動板採用のSD-T18型で、いずれもウーファーユニットとの音色統一を追求。また、ハウジング部にブラケットを一体成型して取り付け剛性を高めたほか、トゥイーター用のネットワーク回路をハウジング内に封入(ビルトインネットワーク)して配線処理を不要にするなど、信頼性を高めるよう設計している。

高剛性・低共振設計のアルミハイブリッドエンクロージュア

本製品はカーオーディオ再生の理想とされるドア内エンクロージュア方式を全機種に採用。異種素材(アルミダイキャスト製フロントバッフル+特殊樹脂製バックチャンバー)を強固に結合して共振を分散させる2ピース構造とも相まって、不要共振を抑えたクリアサウンドを再現し、車外への音漏れも大幅に解消している。

また、エンクロージュア一体型ドアウーファーモジュールの周囲に取り付けることでスピーカー(ウーファー)前面と内装材との間に発生する反射や共振などを抑制し、音を効率的に導く「アコースティックコントロールエレメント」を採用。プリウス新型のドア内部構造に合わせて最適化したエレメント形状と、特別に吟味したマイクロラバーセル構造のエレメント材が優れた整音・導音効果を発揮。不要共振を抑えたクリアなサウンドと、より豊かで自然な中低音再生を実現している。

価格

トップグレード
・SFR-P602F(フロント+リアセット)45万7000円
・SF-P602F(フロントセット)27万円
・SR-P601F(リアセット)18万7000円

ハイグレード
・SFR-P602M(フロント+リアセット)22万9000円
・SF-P602M(フロントセット)13万円
・SR-P601M(リアセット)9万9000円

スタンダード
・SF-P602E(フロントセット)7万円

《纐纈敏也@DAYS》

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