ホンダの世界生産、5.4%増で2年ぶりのプラス 2023年上半期

ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX全 3 枚

ホンダは7月28日、2023年上半期(1~6月)の国内販売・生産・輸出実績を発表。世界生産台数は前年同期比5.4%増の201万7756台で、2年ぶりのプラスとなった。

国内生産は同4.8%増の32万7400台で4年ぶりのプラス。海外生産も中国では減少したものの、米国での生産台数が2割以上増加し、同5.5%増の169万0356台で2年ぶりのプラスとなった。

国内販売は同3.0%減の28万2007台で2年連続のマイナス。軽自動車は同0.5%増の15万8110台で2年ぶりに前年実績を上回ったが、登録車は同7.1%減の12万3897台で4年連続のマイナスとなった。

日本自動車販売協会連合会の統計によると、2023年上半期の登録車販売台数は『フリード』が同0.7%減の4万3513台、『フィット』が同1.2%増の2万9962台、『ヴェゼル』が同4.5%減の2万2770台、『ステップワゴン』が同28.7%増の1万5970台。軽自動車は、全国軽自動車協会連合会の統計で『N-BOX』が同8.0%増の11万2248台、『N-WGN』が同10.9%減の2万0001台、『N-ONE』が同12.7%減の9490台だった。

輸出は同3.9%増の3万7539台で2年連続のプラス。北米やアジア向けの輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

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