スクールバステイストの走るおもちゃ箱:ブロー「クールライダー」…ALL関東キャンピングカーフェア2023

ブロー「クールライダー」
ブロー「クールライダー」全 14 枚

スズキエブリイ」をアメリカのスクールバスのような雰囲気に一変させ、ALL関東キャンピングカーフェア2023の会場でも話題を誘ったのがブローの「クールライダー」。おもちゃ箱のようなワクワク感のある室内もユニークだ。

クールライダーの特徴は、なんといってもGMC社性のバス・トラックヘッドをモチーフとしたフロントフェイス。チルトカウルやグリル、ランプ周りを徹底的に作り込み、クールさと可愛らしさを併せ持つ独特のフォルムを生み出した。ヘッドマークやダミーランプも、レトロなスクールバスの雰囲気を醸し出すのに効果を発揮している。

室内も外装同様に黄色が基調。明るく、楽しさを感じる空間だ。2列目シートを倒してフラットにできるので、大人2人での就寝が可能。収納や棚は右リアにまとめ、イベント会場ではミニカーやグローブ、タンブラーなどをディスプレーした。

装備が少なく、シンプルな分、自由に使えるスペースは広く、アレンジの幅も広い。かわいいクルマ、人とは違ったクルマに乗りたい人だけでなく、ソロキャンパーや2人でのクルマ旅に慣れた人たちの選択肢にもなり得る軽キャンピングカーだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る