【トヨタ ランドクルーザー250】原点回帰して追求した質実剛健[詳細画像]

トヨタ・ランドクルーザー250
トヨタ・ランドクルーザー250全 37 枚

トヨタ自動車は、新型『ランドクルーザー250』シリーズを8月2日に世界初公開した。日本では特別仕様車『ファーストエディション』を含め、2024年前半に発売予定だ。

1951年に誕生したトヨタ「ランドクルーザー」は、このクルマだからこそ行き来できる場所で、人の命や暮らしを支えてきた。70年近くに渡り世界中の人々に育てられ、鍛えられてきたランドクルーザーは、トヨタを代表する「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」だ。ランドクルーザーの中核モデルにあたる新型250シリーズは、「質実剛健を追求し、お客様の生活と実用を支え、お客様に信頼されるクルマ」という開発コンセプトのもと、ランドクルーザーの原点に回帰したモデルとなっている。

プラットフォームは、300シリーズと同じ「GA-Fプラットフォーム」を採用し、オフローダーとしての基本性能を大幅に向上した。また、従来型以上に力強い走りや、環境性能を実現するランクル初のハイブリッドシステムなど、多様なパワートレーンを採用する。機能性を追求したパッケージと、伝統とモダンを融合した内外装デザインを取り入れ、ランクルらしさを追求するとともに、新世代のランクルとしてオフロード・オンロードを問わず操縦のしやすさと快適性を向上、かつクラストップレベルの先進安全性能を目指した。

《神林崇亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る