【夏休み】「まるでホテル」フィアット デュカト の最上級キャンピングカー、東京の日本橋三越で展示

DA VINCI(ダヴィンチ)6.0
DA VINCI(ダヴィンチ)6.0全 11 枚

トイファクトリーは、フィアット『デュカト』キャンピングカーの最上級レイアウトモデル『DA VINCI(ダヴィンチ)6.0』を8月9日から13日までの期間限定で、日本橋三越本店本館1F(東京都中央区)に特別展示する。

DA VINCI 6.0は欧州の高級ホテルのようなキッチン、バスルーム、大人2名がゆったりと寛げるベッドエリアを備えた最上級レイアウトモデル。エントランスから後方を眺めると、モダンデザインのインテリアが奥まで広がり、キャンピングカーであることを忘れてしまうホテルのような室内空間を実現している。

旅先で手に入れたご当地の食材を使った料理も存分に楽しめるキッチンには、2口のガスコンロとお湯も出せるシンクを装備。ガラス天板を閉じると、大きなカウンターテーブルとしても利用できる。キッチンの奥にセットされた冷蔵庫は車内のどこからでもアプローチしやすい位置にあり、かつ両開き仕様のため、ベッドルームからも使いやすいレイアウトとなっている。

運転席・助手席のフロントシートを回転させれば、4名でゆったりと食事や会話を楽しめるダイネットルームとなる。シートは疲れにくく、高い安全性を誇り、欧州のキャンピングカーで広く使われているaguti(アグチ)製を採用。さらにオリジナルのリアルレザー生地が高級感を演出している。

リヤセクションのベッドルームは、室内高が高くスクエアに広がるデュカトベースらしい広々とした空間となっている。天井中央にはオプションのルーフトップエアコンを装備。ベッドの上には木目が美しい左右上部のアッパーボックスが広がり、寝具などを収納に活躍する。ベッド下は大きな収納スペースとして利用可能。さらに、ベッドは折りたたみ収納が可能な仕様で、ベッドマットを取り外せばリア全体がラゲッジスペースにもなり、背の高い荷物なども余裕で収納できる。

インテリアは美しさや機能性ばかりでなく、設備も充実している。車内の空調や電化製品の基軸となる電装システムには、オランダ製リチウムイオンバッテリー「Super B」を採用。高エネルギー密度でありながら安全性が高いことが特長で、リチウムにおける国際的な安全認証試験である「UN38.3」「UN ECE R10.06」の認証を取得している。さらに高断熱処理を内部の隅々まで施し、日本の四季・高温多湿な昨今の気温環境にも適した作りになっている。


DA VINCI(ダヴィンチ)6.0

ベース車両:フィアット デュカト L3H2 日本仕様車 右ハンドル
定員人数:乗車人数4名、就寝人数2名(OP+2名※ポップアップルーフ付の場合)
ナンバー:8
車両サイズ:全長5995mm×全幅2050mm×全高2525mm(※ポップアップルーフ付2700mm)
ベッドサイズ:全長1950mm×全幅1270mm(1560mm)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る