ベントレー、1台限りの『コンチネンタルGTスピード』カスタムを発表へ…誕生20周年

ベントレー・コンチネンタル GT スピード(参考)
ベントレー・コンチネンタル GT スピード(参考)全 5 枚

ベントレーは、高性能4ドアセダン『コンチネンタルGTスピード』のワンオフモデルを、米国で開催される「モントレー・カーウィーク2023」において初公開する。

この1台限りのモデルは、2003年に誕生したベントレーのグランドツアラー、『コンチネンタルGT』の発売20周年を記念するものだ。ベントレーがフォルクスワーゲングループ傘下となってから、初めて発表した完全新設計モデルが、初代コンチネンタルGT。市場に新たなセクターを確立した、と自負する。

2003年に英国クルー工場でラインオフしたコンチネンタルGTの第1号車は、サイプレスグリーンのボディカラーをまとい、サドルレザーにバーウォルナットのウッドパネルを装備していた。この第1号車(VINナンバー20001)はベントレーが所有する貴重な1台として、ヘリテージコレクションのガレージに保管されている。

このVINナンバー20001からインスピレーションを得た1台限りのコンチネンタルGTスピードを、モントレー・カーウィーク2023で初公開する予定だ。初代へのオマージュを込めたこの特別モデルをもって、コンチネンタルGTの誕生20周年記念を締めくくる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る