新型EVセダン、BMW『i5』に「Mパフォーマンスパーツ」を設定

BMW i5 の「Mパフォーマンスパーツ」装着車
BMW i5 の「Mパフォーマンスパーツ」装着車全 5 枚

BMWは8月10日、ミドルクラスの新型EVセダン『i5』に、欧州で「Mパフォーマンスパーツ」を設定すると発表した。

Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズだ。BMWの子会社のBMW M社が、BMW主力モデルのスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。すでに、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。新型EVセダンのi5にも、Mパフォーマンスパーツが設定された。

Mパフォーマンスの外装用パーツには、カーボン製フロントアタッチメントとリアスポイラー、アラミド繊維製のディフューザーがある。カーボン製サイドスカートアタッチメントも装着可能。フローズンブラックの新しいアクセントストライプは、デジタルプリントされた。このアクセントストライプには、マットアンスラサイトで「M Performance」の文字が添えられている。

カーボン製Mドアミラーカバーとアラミド製アンテナカバーも用意した。アラミド繊維強化プラスチック製のアンテナカバーは、高い電磁波透過性を備える。これにより、アンテナの機能に影響を与えない、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る