特別なメルセデスAMG SL 、オレンジが映える限定車「Big Sur」発表

メルセデスAMG SL63 の「MANUFAKTUR Big Sur」
メルセデスAMG SL63 の「MANUFAKTUR Big Sur」全 5 枚

メルセデスベンツは8月17日、4シーターロードスターのメルセデスAMGSL63』(Mercedes-AMG SL63)の限定車「MANUFAKTUR Big Sur」を発表した。実車は、米国で開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で初公開される予定だ。

この限定車は、メルセデスベンツのカスタマイズプログラム「マヌファクトゥーア(MANUFAKTUR)」を適用した特別な内外装が特長。マヌファクトゥーアは、製造や製作を意味するドイツ語だ。特別なボディカラーや高品質なインテリア素材を用意し、目の肥えた顧客のニーズに応えることを目指している。

ボディカラーは、太平洋に沈む夕日からインスピレーションを得て、「マヌファクトゥーア・オレンジ・フレームメタリック」で塗装した。このボディカラーは、工場のMANUFAKTUR専用ラインで塗装。フロントバンパーやリアバンパーなどの部品には、手作業で吹き付けを行う。

AMGエクステリアクロームパッケージ、専用ブラックのブレーキキャリパー、ブラックソフトトップ、ブラックの21インチAMGクロススポークホイールなどを装備した。インテリアは、オレンジのコントラストステッチが施された手縫いのミスティックレッド/ブラックナッパレザーを採用。これにはシート、ステアリングホイール、アームレスト、センタードアパネル、インストルメントパネル下側が含まれる。

マッサージ機能付きアクティブマルチコンソールシートには、ダイヤモンドキルト加工を施した。AMGロゴが刺繍されたディープパイルフロアマット、ミスティックレッドのナッパレザーパイピング、オレンジのコントラストステッチも装備する。センターコンソールのトリムは、オレンジフレームメタリック仕上げ。センターコンソールのドアには、光沢クロームで「MANUFAKTUR」の文字があしらわれている。

《森脇稔》

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