フィスカーのEV、テスラの充電規格採用 2025年から北米で

フィスカー・オーシャン
フィスカー・オーシャン全 6 枚

フィスカー(Fisker)は8月15日、テスラとの間で、北米充電規格(NACS)を採用する契約を締結した、と発表した。

これにより、フィスカーの顧客は、米国とカナダに合計1万2000か所を擁するテスラの急速充電ネットワーク「スーパーチャージャー」を利用して、充電の選択肢を増やすことが可能になる。現在と将来のすべてのフィスカー車が、今回の契約の対象になる。

フィスカーの顧客は、2025年第1四半期(1~3月)からNACSアダプターを利用して、スーパーチャージャーに接続することができるようになる。フィスカーは今後、NACSを標準搭載するように、車両のエンジニアリングを変更する予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る