インフィニティが次世代SUV『QX モノグラフ』発表…新デザイン言語を採用

インフィニティ QX モノグラフ
インフィニティ QX モノグラフ全 5 枚

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)の米国部門は8月17日、次世代SUVを提案するコンセプトカー『QXモノグラフ』を、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で初公開した。

写真:インフィニティ QX モノグラフ

QXモノグラフは、インフィニティのデザイン言語の今後の方向性を示す1台だ。日本の伝統にインスパイアされ、芸術性を重視したディテールが特長になる。

QXモノグラフのフロントには、竹林の壮大さをイメージしたダブルアーチグリルを装備した。グリル内部のメッシュパターンは、静かな竹林からインスピレーションを得ている。直立したラインは、竹林の中で見られる有機的な形状をイメージしており、茎がそよ風になびき、交差している様子を表現した。

また、メインヘッドライトとデイタイムランニングライトを分離したライティングシステムを採用する。ロービームとハイビームを内蔵したメインヘッドライトをフロントバンパーに配置し、「デジタル・ピアノ・キー」と呼ばれるデイタイムランニングライトを上側にレイアウトしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  4. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
  5. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る