【クルマら部】クルマ愛クイズ!解答編「トヨタ・ランドクルーザー」に関する全4問!

【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「トヨタ・ランドクルーザー」全4問
【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「トヨタ・ランドクルーザー」全4問全 1 枚

自動車ニュースのレスポンスが贈る、クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』(ベータ版)! 今回は全4問を実施した「トヨタ・ランドクルーザー」クイズの集計結果と解答を発表!

ランドクルーザーといえば、プラドの後継モデルとなる『ランドクルーザー250』の発表と『ランドクルーザー70』の日本市場復活が話題となっており、ランクルブランドの注目度が高まっていますね。今回はそんなランクルに関して7月に実施したクイズ結果の発表です。

まずは全4問を振り返ってみましょう。今回はすべて3択から回答していただきました。

【Q1】いまやSUVの代名詞といっても過言ではない「ランドクルーザー(通称ランクル)」。実は最初のBJ型が販売された時の名称は現在とは異なるものでした。警察予備隊(現自衛隊)に向けた車両として計画されていた初期モデルの名称は以下のうちどれでしょうか。

(1)ランドマスター
(2)マーシャル
(3)ジープ

【Q2】1985年10月ワゴンタイプの「ランドクルーザー・ワゴン」は、四輪駆動車のレジャーユースが増加していたことを受けて登場したモデルでした。それに伴い、機動性や使い勝手の良さも重要な要素となっていました。それでは「ランドクルーザー・ワゴン」に搭載されていた機能は以下のうちどれでしょうか。

(1)センターデフ付フルタイム4WD
(2)新設計のコイル式サスペンションシステム
(3)デュアルクラッチトランスミッション

【Q3】ランドクルーザーはその耐久性、堅牢性の高さから、世界中の過酷な現場で利用されています。悪条件でも壊れにくい車両づくりには、「信頼性、耐久性、悪路走破性」を犠牲にしないという一貫した開発思想が根底にあり、その思想を基に初代から最新型までとある共通の基本構造が用いられています。その構造は何でしょう?

(1)モノコックボディ構造
(2)ラダーフレーム構造
(3)プラットフォームフレーム構造

【Q4】2021年から販売を開始したランドクルーザー300系には、ランクル初となる「GR SPORT」が設定されました。オンロードでの乗り心地の良さはもちろん、かつ、さらなる悪路走破性の追求と両立させるために、ランクルGR SPORTには世界初となる機能「E-KDSS」を搭載しました。その機能とは?

(1)走行中、前後スタビライザー効果を自動で電子制御する機能
(2)運転手がモードを切り替えることなく、悪路の種類に合わせた走行性に切り替わる機能
(3)悪路でのブレーキロック、スピンしてしまうような場面でも、自動で荷重を変動させて、一部タイヤのグリップ力を得る機能

以上の全4問でした。それでは正解の発表です!(カッコ内は正解率)

【Q1】(3)ジープ(48.8%)
【Q2】(2)新設計のコイル式サスペンションシステム(46.3%)
【Q3】(2)ラダーフレーム構造(77.7%)
【Q4】(1)走行中、前後スタビライザー効果を自動で電子制御する機能(50.4%)

全問正解者数は24名でした!

ちなみに、Q1に関連したまめ知識として、警察予備隊に向けた車両として1951年から計画されたのがトヨタ「ジープ」で、この時は同じ日本の三菱「ジープ」が採用されたため、トヨタは民間向けに販売することになったという経緯がありました。トヨタvs三菱のSUV対決は、この頃から始まっていたんですね。また、「ジープ」という名称はウィリス オーバーランド社の商標であるため1954年6月に車名を「ランドクルーザー(陸の巡洋艦の意味)」に変更しています。

ぜひクルマ談義のひとネタに、SNSなどでもシェアして楽しんでいただければ。次回のクイズもお楽しみに!

『クルマら部』ではクルマ愛クイズのほか、車論調査アンケートなど参加型コンテンツを配信中!クルマ好きのためのLINE公式アカウント『クルマら部』に登録して回答してみましょう!

『クルマら部』友だち追加はこちら

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る