4台限りのロールスロイス、最初の1台を発表…『ドロップテイル』に「ラ・ローズ・ノワール」登場

ロールスロイス・ドロップテイル の「ラ・ローズ・ノワール」
ロールスロイス・ドロップテイル の「ラ・ローズ・ノワール」全 5 枚

ロールスロイスは8月20日、世界限定4台を生産する新たなコーチビルドモデル『ドロップテイル』(Rolls-Royce Droptail)の最初の1台を発表した。「ラ・ローズ・ノワール(La Rose Noire)」と命名されている。

写真:ロールスロイス・ドロップテイル の「ラ・ローズ・ノワール」

ラ・ローズ・ノワールは、「ブラック・バッカラ・ローズ(Black Baccara rose)」が放つロマンスと魅力からインスパイアされたモデルだ。150回の反復工程の成果によって、深みのあるローズ色の新しいボディカラーが塗装された。

室内には、ロールスロイス史上最も複雑なパルケトリー(寄木細工)が表現された。およそ1600点のウッドピースは、約2年間かけて手作業で仕上げられ装着された。顧客にとって特別なヴィンテージイヤーを演出するために、ペアの特製シャンパンチェストも装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  2. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  3. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  4. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る