メルセデスベンツ『Vクラス』、キャンピングカー「マルコポーロ」も新フェイスに

メルセデスベンツ Vクラス 改良新型のキャンピングカー「マルコポーロ」
メルセデスベンツ Vクラス 改良新型のキャンピングカー「マルコポーロ」全 10 枚

メルセデスベンツは7月27日、ミニバンの『Vクラス』(Mercedes-Benz V-Class)ベースのキャンピングカー「マルコポーロ」の改良新型を欧州で発表した。

写真:メルセデスベンツ Vクラス 改良新型の「マルコポーロ」


◆ベッド付きのポップアップルーフやキッチンを装備

改良新型では、新しいフロントグリルを採用した。グリルは下方向に大型化された。グリルの周囲にLEDライトバンドを組み込むこともできる。バンパーも新デザインだ。リアは、バンパーとLEDテールライトが新しい。リアゲートのクロームトリムストリップには、メルセデスベンツの文字が入る。

ダッシュボードには、2つの12.3インチワイドスクリーンを配置した。新形状のエアベント、静電式ハンズオフ認識機能を備えた新世代のステアリングホイールも装備する。

また、キャンピングカーのマルコポーロには、ベッド付きのポップアップルーフ、キッチン、テーブルなどが装備されている。

メルセデスベンツ Vクラス 改良新型のキャンピングカー「マルコポーロ」メルセデスベンツ Vクラス 改良新型のキャンピングカー「マルコポーロ」

◆長期間のキャンプ用の外部電源接続システム

上級仕様の「マルコポーロ・ホライズン」と「マルコポーロ・アクティビティ」では、外部電源との接続システムがオプションで選択できる。230ボルトのソケットを利用することより、長期間のキャンプも快適に過ごせるという。トリムパネルは仕様によって、ピアノラッカー、エボニーウッド、カーボンファイバー、ブラッシュドアルミとなる。電動テールゲートの「EASY PACK」も用意された。このテールゲートは、任意の位置で停止させることが可能だ。

また、「アーバン・ガード」が全グレードにオプション設定される。アーバン・ガードは盗難防止システムだ。車両への侵入や盗難が検出された場合、音響的および視覚的に警告を発する。盗難が発生した場合には、「メルセデス・ミー・コネクト」を利用して、盗難車を追跡し、現在位置を特定できる。

欧州仕様には、「OM654」型ディーゼルエンジンを搭載する。直噴2.0リットル(排気量1951cc)直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、高出力バージョンとなっており、最大出力は239hp、最大トルクは51kgmを発生する。「オーバートルク」モードでは、最大トルクが54kgmに引き上げられる。トランスミッションは、9速ATの「9Gトロニック」を組み合わせている。

メルセデスベンツ Vクラス 改良新型のキャンピングカー「マルコポーロ」メルセデスベンツ Vクラス 改良新型のキャンピングカー「マルコポーロ」

◆最新の先進運転支援システムを採用

最新の先進運転支援システム(ADAS)が採用される。「アクティブブレーキアシスト」は、前方を走行する車両との衝突の危険性を検知し、警告ランプや音で警告を発する。ドライバーが反応すると、アクティブブレーキアシストは状況に応じてブレーキ力を高める。ドライバーが反応しない場合、システムは自動でブレーキをかける。

都市部では、アクティブブレーキアシストは障害物や歩行者を検知する。「ハイビームアシストプラス」を設定した。メインビームモードでは、他車のドライバーや歩行者を眩惑させることなく、道路を明るく照らすことができる。

さらに、「ブラインドスポットアシスト」が、「リアクロストラフィックアラート」で強化された。リアクロストラフィックアラートは、駐車スペースから後退して出る場合に、他の車両が後方を横切ると、ドライバーに衝突の危険を警告する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る