直6モデルは存続なるか? BMW『X3』次期型、ボディ拡大で2024年登場か

BMW X3 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW X3 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

BMWが現在開発を進める、人気クロスオーバーSUV『X3』次期型(コードネームG45)の最新プロトタイプをカメラが捉えた。キャリアカーに積載された状態の車両は厳重なカモフラージュをまとっているが、最終コンポーネントと思われるヘッドライト、テールライトが初めて装着されていることがわかる。

直6モデルは存続なるか? BMW『X3』次期型

◆Mパフォーマンスに直6エンジンは残されるのか?

ヘッドライト内部には、完全新設計されたLEDデイタイムランニングライトの一部、エッジの効いた新キドニーグリル、センターサポートを備えた新バンパーが見える。また垂直エアカーテンと中央に窪みのあるボンネットも確認できる。

BMW X3 次期型プロトタイプ(スクープ写真)BMW X3 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

側面では、流線型のボディワークと角張ったショルダーラインを採用しているほか、フラッシュマウント(飛び出すタイプ)のドアハンドルも見てとれる。足回りでは、赤いブレーキキャリパーで支えられた、スタイリッシュなツートンカラーのホイールが組み合わされているほか、後部にクワッドエキゾーストパイプがインストールされていることから、「X3 M50i」と名付けられるとみられるMパフォーマンスモデルである可能性が高い。

次期型のボディサイズだが、BMW最小SUVの『X1』が全長4.5mに成長していることを考慮すると、X3もさらに拡大すると思われる。

キャビン内は12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと、14.9インチのセンターインフォテインメントシステムが並ぶカーブドディスプレイを搭載、ほとんどの機能へのアクセスをタッチスクリーン内に移すことで、従来のコントロールが大幅に減り、ダッシュボードが簡素化される。

BMW X3 次期型プロトタイプ(スクープ写真)BMW X3 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

M50iのパワートレインだが、直列6気筒エンジンが次期型X3でも存続するかどうかが注目される。『X5』、『X6』、『X7』に設定された「M50i」が「M60i」へと移行した際には、V8を維持し、マイルドハイブリッドセットアップを獲得した。BMWがX3に対して同様の計画を持っているならば、このMパフォーマンスモデルには48Vマイルドハイブリッドの3.0リットルエンジンが搭載されることになるかもしれない。

尚、車名に関して、次期型X3ではガソリンエンジンモデルの車名から「i」が削除されると噂されている。一方ディーゼルモデルは「d」が残されるとみられるが、果たしてどうなるか。

BMWは、第2世代『X2』/『iX2』を2023年末に発表する予定のため、X3の登場は2024年に入ってからとなるだろう。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  3. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  4. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  5. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る