4台限りのロールスロイス『ドロップテイル』、第2弾は2月の誕生石に着想…「アメシスト」発表

ロールスロイス・アメシスト・ドロップテイル
ロールスロイス・アメシスト・ドロップテイル全 5 枚

ロールスロイスは8月24日、世界限定4台を生産する新たなコーチビルドモデル『ドロップテイル』(Rolls-Royce Droptail)の第2弾「アメシスト・ドロップテイル」を発表した。

同車は、2月の誕生石「アメシスト」にインスパイアされた特別なコーチビルドモデルだ。丹念な職人技とミニマリズムへのこだわりを追求している。

アメシスト・ドロップテイルには、リアデッキに、ロールスロイスがこれまで製造した中で、最も大きな単板を使ったウッドサーフェスを採用した。このウッドサーフェスは、新型自動車で唯一、空力的に機能するという。

また、「ジェムストーン」とアメシストを、内外装に組み込んだ。パンテオングリルには、ブラッシュとポリッシュの両方の仕上げを初めて施した。顧客の「ヴァシュロン・コンスタンタン」のタイムピースを参考に、「オートオルロジュリー」にインスピレーションを受けた仕上げを施している。

《森脇稔》

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