アルファロメオが新型スーパーカー『33ストラダーレ』を発表…620馬力ツインターボとEV

アルファロメオ 33ストラダーレ
アルファロメオ 33ストラダーレ全 5 枚

アルファロメオは8月30日、新型スーパーカー『33ストラダーレ』(Alfa Romeo 33 Stradale)を欧州で発表した。世界限定33台は、すでに完売している。

アルファロメオは1967年、オリジナルの33ストラダーレを発表した。今回アルファロメオはオリジナルモデルに敬意を払い、最新のテクノロジーを導入して、33ストラダーレを復活させた。

33ストラダーレのパワートレインには、内燃エンジンとEVの2種類を設定する。内燃エンジンは、3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボを車両の中央に縦置きし、最大出力は620ps以上。8速デュアルクラッチトランスミッションを介して後輪を駆動し、0~100km/h加速3秒以下、最高速333km/hの性能を可能にする。

EVバージョンは、最大出力750ps以上を引き出す。1回の充電での航続は、最大450km(WLTPサイクル)を想定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る