ジープのピックアップ『グラディエーター』改良新型にオフロード仕様「ルビコンX」を設定…デトロイトモーターショー2023

ジープ・グラディエーター 改良新型の「ルビコンX」(デトロイトモーターショー2023)
ジープ・グラディエーター 改良新型の「ルビコンX」(デトロイトモーターショー2023)全 5 枚

ジープは9月13日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2023において、ピックアップトラックの『グラディエーター』(Jeep Gladiator)改良新型の「ルビコンX」を初公開した。

写真:ジープ・グラディエーター 改良新型の「ルビコンX」

ルビコンXは、オフロード仕様だ。ロックトラック4x4システムには、4:1の「4LO」レシオを持つヘビーデューティな第3世代「Dana44」前後アクスルを装備した。フロントとリアのアクスル比は4.10で、「Tru-Lok」の前後ロッキングディファレンシャルも標準装備している。

電子制御式フロントスタビライザーディスコネクトを装備した。ロックトラックシステムが、フルタイムのトルクマネジメントを実現する。33インチオールテレーンタイヤにより、低トラクションコンディションでも最適なグリップを可能にするという。

燃料タンク、トランスファーケース、オートマチックトランスミッションのオイルパンなどを保護するため、3枚のスキッドプレートが装着された。荷台コーナーにもスチール製ロックレールを採用している。

《森脇稔》

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