高速道路のSA・PAに水素ステーション、整備促進に向けて規制緩和

水素ステーション足柄SA
水素ステーション足柄SA全 1 枚

国土交通省は、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)に水素などのガソリン以外の燃料を供給するインフラを設置しやすい環境を整えるため、道路法施行令などを改正する。

脱炭素社会に向けてクリーンエネルギー車の普及が大きな課題となっている。走行中の温室効果ガスの排出がゼロの燃料電池車(FCV)は、燃料である水素供給インフラが整っていないことから普及していない。とくにトラック・バスのFCV化に向けて、高速道路のSA・PAでの水素ステーションが求められるが、規制の問題もあって現在、国内には1カ所しか設けられていない。

FCVの普及に向けて水素ステーション整備の規制を緩和する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る