日産 フェアレディZ 、米国仕様にも「NISMO」設定…420馬力ツインターボ搭載

日産 Z NISMO(日本名:フェアレディZ NISMO に相当)米国仕様
日産 Z NISMO(日本名:フェアレディZ NISMO に相当)米国仕様全 5 枚

日産自動車の米国部門は9月25日、2ドアスポーツカー『Z』(日本名:『フェアレディZ』に相当)の2024年モデルを発売した。『Z NISMO』(日本名:『フェアレディZ NISMO』に相当)を設定している。

写真:日産 Z NISMO(日本名:フェアレディZ NISMO に相当)米国仕様

3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、さまざまなNISMO専用チューニングを受けた。その結果、最大出力を405psから420psに、最大トルクを48.4kgm から53kgmに引き上げた。

また、9速ATは変速レスポンスと耐久性を向上させることにより、俊敏なシフトチェンジが可能に。ステアリングとボディのねじり剛性を高めるとともに、シャシーに施されたチューニングや、新設定の「トラクションモード」が正確なステアリング操作を支援するという。

ブレーキには、NISMO専用ブレーキシステムを採用した。ドライブモードには、NISMO専用の「SPORT+」モードを含めて、3種類のドライブモードを設定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  5. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る