テラモーターズと工藤建設、EV充電インフラ事業で提携…マンションに導入

テラチャージ
テラチャージ全 2 枚

EV充電事業「テラチャージ」を展開するテラモーターズと、施工・建物管理を手掛ける工藤建設は、業務提携契約を締結した。賃貸物件への充電インフラ普及を推進し、マンションオーナーへの提供価値向上を相互にめざす(10月2日発表)。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けてEV化が加速しており、充電インフラのニーズが高まっている。東京都では新築マンションにおけるEV充電設備の導入を義務化するなど、EV充電が標準的な設備になりつつある。

工藤建設は、神奈川県を中心に、低層住宅から中高層ビル・マンション・介護施設などの施工をする建設事業、介護事業および建物管理事業を手掛ける企業だ。いっぽうテラチャージは、初期費用・ランニングコスト無料による充電インフラの提供を実現し、国内No. 1のEV充電サービスとなっている。

両社は事業シナジーが得られるものとして業務提携契約を締結した。テラチャージは充電器が日本製で部品欠品リスクが少ないこと、課金決済と管理の機能があること、24時間365日対応のコールセンターがあることなど、運用やアフターメンテナンスにおいても安心のサービスであることが工藤建設に評価された。


《レスポンス編集部》

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