エネチェンジのEV充電サービス、ジャパンモビリティショー2023で展示予定…グッドデザイン賞

「EV充電エネチェンジ」のブース(ジャパンモビリティショー2023予定)
「EV充電エネチェンジ」のブース(ジャパンモビリティショー2023予定)全 6 枚

エネチェンジは、10月28日から11月5日に東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2023」にEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」のブースを出展する。

日本政府の2035年までに新車販売の100%を電動車にするという目標を背景に、EV充電エネチェンジは2021年11月に誕生した。このサービスは、設置・月額費用0円から始まり、運用の手間やコストを最小限に抑えてEV向けの充電設備が導入できるオールインワンサービスだ。

EV充電エネチェンジは提供開始から約1年7カ月で6482台の受注を達成した。全国47都道府県の宿泊施設や商業施設、マンションや事業所などに導入され、ゼロカーボンシティを目指す自治体と協定を結び、EV充電設備の普及を加速させている。EVユーザーが「充電カード」を充電器にかざすだけで利用できるほか、専用のアプリでは、「充電器を探す」「充電をする」「料金を支払う」という一連の操作が可能だ。インフラとしてユーザビリティの高さが評価され、2023年度グッドデザイン賞を受賞している。

また、エネチェンジは、2023年10月から始まった電力データ開放を機に、スマートメーター由来の電力データを活用した新たなサービスを導入予定だ。これにより、EV充電器設置後の電気代の値上げに対しても、各施設に適した電気代削減のコンサルティングなどを行なう。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る