移動の未来とモビリティの姿、アイシンがジャパンモビリティショー2023で紹介予定

アイシン ブースイメージ
アイシン ブースイメージ全 4 枚

アイシンは、10月25日から(一般公開は28日から)11月5日まで、東京ビッグサイトを中心に開催される「ジャパンモビリティショー2023(JMS 2023)」に出展する。

今回のジャパンモビリティショーは、「日本発」の未来を世界に発信したいという思いで東京モーターショーを一新し、4年ぶりに開催されるもの。アイシンはその思いに共感し、「美しい地球を守るために」をテーマに、移動やモビリティの未来を体感できるコンテンツを用意している。

没入型体験シアター「Immersive Theater - X'perience the future with AISIN -」のテーマは「安全・快適を新たな次元に、自由な移動をすべての人に、移動の時間を豊かな時間に、美しい地球をこの先の未来に」。アイシンが考える移動の未来とモビリティの姿を、音と映像で迫力満点に体感できる。

スペシャルステージショーでは、22世紀に生きるアイシンの開発責任者とブースのMCが繋がり、未来の移動に貢献するアイシンの技術を対話形式で紹介。初公開の「Xin1の新型eAxle」や「電動ディスクブレーキ」の展示とともに、時代のニーズに合わせ脈々と進化を遂げてきた技術と思いを体感できる。

また、eAxleや回生協調ブレーキ、リンク式パワードアシステムをはじめとする車体製品など、クルマの「走る・曲がる・止まる」に関わる幅広い製品をBEVコンセプトのデモンストレーションカー『i-mobility BEV Concept』で紹介する。

このほか、主催者プログラム「Tokyo Future Tour(未来体験ツアー)では、「Food&Mobility」ブースに、揺れない配達に繋がる加速度低減システムなど先進技術を融合させた自律配送ロボット『ピーボ』を出展。会場で安心・快適に顧客のもとへ商品を届けるデモンストレーションを実施する。

ジャパンモビリティショーは、従来の東京モーターショーにモビリティの枠を超えて他産業やスタートアップなど“新しい仲間”も加わり、装いを変えて開催するもの。主催は日本自動車工業会。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る