カーボンニュートラルモビリティ社会へ向けた取り組み…本田技研工業 執行職 秋和利祐氏[インタビュー]

カーボンニュートラルモビリティ社会へ向けた取り組み…本田技研工業 執行職 秋和利祐氏[インタビュー]
カーボンニュートラルモビリティ社会へ向けた取り組み…本田技研工業 執行職 秋和利祐氏[インタビュー]全 6 枚

来たる11月29日、オンラインセミナー 【Season2】中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイトvol.6 ホンダ「カーボンニュートラルモビリティ社会へ向けた取り組み」が開催される。

セミナーに登壇するのは、本田技研工業株式会社 執行職 電動事業開発本部 BEV開発センター 副所長の秋和利祐氏。セミナーで取り上げるテーマは以下になる予定だ。

1. Hondaの電動化戦略
2. カーボンニュートラル実現に向けたバッテリーEV技術
   バッテリー、モーター、パワーエレクトロニクス
3. 再生可能なクリーンエネルギーの活用
   エネルギーマネジメント、モバイルパワーパック
4. リソースサーキュレーションの実現
5. 対談・質疑応答

セミナー当日はQAセッションも設けられ、モデレーターのナカニシ自動車産業リサーチ 代表 アナリストの中西孝樹氏とともに、リスナーを巻き込んだ専門的なディスカッションに参加できる機会となる。セミナーの詳細・申し込みはこちらから。

秋和氏にセミナーの見どころを聞いた。

■2030年に先進国の40%をEV/FCEVへ

---:まずホンダの電動化戦略についてお聞きします。直近の目標としては2030年に200万台という目標を発表されていますね。

秋和氏:はい。これまで三部(社長)も含めていろいろな機会で発信してきたとおり、2040年に100パーセント電動化(EV/FCEV)という目標があり、そこから逆算して2030年に先進国で40パーセント・200万台の電動化という計画は変えておりません。

---:つい先日には北米向け新型EV『プロローグ』や軽商用EV『N-VAN e:』を発表されましたね。

秋和氏:そうですね。地域ごとに説明しますと、日本向けは、N-VANベースの軽商用EVをジャパンモビリティショーに向けて発表したところです。続いて『N-ONE』ベースのEV、さらに2機種の小型EVを予定しています。

また北米向けとして、プロローグ、ZDXを発表しています。これはご存知の通りGMと共同で開発したものです。そして2025年以降、ホンダの独自開発モデルの中大型EVを投入していくという計画も変更はありません。

それから中国については、e:Nシリーズと銘打ってEVを展開しており、現在e:NS1とe:NP1はすでに販売しています。そして先日の上海モーターショーで発表したe:NS2を2024年、そこからさらにe:N SUV、e:N GTといった形で展開していくという計画です。

---:このN-VANのEVは商用オンリーなのでしょうか。N-VANは意外に乗用としても受け入れられていると思うのですが。


《佐藤耕一》

日本自動車ジャーナリスト協会会員 佐藤耕一

自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員

+ 続きを読む

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  3. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  4. 輸入車登録、2026年上半期9.0%増の19万226台 トヨタが2位浮上
  5. 「ヤマハ発動機前」駅が誕生、JR東海道線「御厨駅」の副駅名標に…設楽社長「共創の玄関口に」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る