日産の世界販売が2年ぶりプラス、国内や欧米が好調 2023年度上半期

日産自動車(ジャパンモビリティショー2023)
日産自動車(ジャパンモビリティショー2023)全 4 枚

日産自動車は10月30日、2023年度上半期(4~9月)の販売・生産・輸出実績を発表。世界販売台数は前年同期比5.5%増の164万7451台で2年ぶりのプラスとなった。

国内販売は同10.7%増の22万7847台で2年連続のプラス。登録車は同16.1%増の14万3120台で3年連続のプラス、軽自動車は同2.5%増の8万4727台で2年連続のプラスとなった。

日本自動車販売協会連合会の統計によると、2023年度上半期の登録車の販売台数は『ノート』が同6.8%減の4万6144台とふるわなかったが、『セレナ』が同62.2%増の4万3252台、『エクストレイル』が同30.4%増の1万2905台と好調だった。軽自動車は全国軽自動車協会連合会の統計で、『ルークス』が同26.4%減の2万5583台、『デイズ』が同14.9%増の2万0810台、新型EVの『サクラ』は同37.3%像の1万7773台だった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る