マツダの世界販売台数、国内外好調で2年ぶりに増加 2023年度上半期

マツダ・ロードスター(ジャパンモビリティショー2023)
マツダ・ロードスター(ジャパンモビリティショー2023)全 4 枚

マツダは10月30日、2023年度上半期(4~9月)の販売・生産・輸出実績を発表。世界販売台数は前年同期比19.9%増の61万6437台で2年ぶりのプラスとなった。

国内販売は同20.5%増の8万1830台で2年連続のプラス。登録車のシェアは0.1ポイントダウンし、4.5%となった。主要車種の実績は『CX-5』が同11.5%減の1万2241台、『マツダ2』が同12.8%減の9799台、『CX-60』が9610台だった。

海外販売は米国や欧州で増加し、同19.8%増の53万4607台。2年ぶりのプラスとなった。主要車種の実績はCX-5が同4.2%増の17万4373台、『CX-30』が同16.8%増の9万9848台、『マツダ3』が同20.0%増の8万9476台だった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る