マツダは10月30日、2023年度上半期(4~9月)の販売・生産・輸出実績を発表。世界販売台数は前年同期比19.9%増の61万6437台で2年ぶりのプラスとなった。
国内販売は同20.5%増の8万1830台で2年連続のプラス。登録車のシェアは0.1ポイントダウンし、4.5%となった。主要車種の実績は『CX-5』が同11.5%減の1万2241台、『マツダ2』が同12.8%減の9799台、『CX-60』が9610台だった。
海外販売は米国や欧州で増加し、同19.8%増の53万4607台。2年ぶりのプラスとなった。主要車種の実績はCX-5が同4.2%増の17万4373台、『CX-30』が同16.8%増の9万9848台、『マツダ3』が同20.0%増の8万9476台だった。